1932年　辻晋六により創業。京都で三代続く窯元です。器はお料理を盛る事で完成する。または使われる人にとって使いやすい物である事という信念のもと制作しています。その中でも「ペリカン急須®」は半世紀以上ご愛顧頂いているオリジナルの急須。急須の中で茶葉が十分に広がっても、注ぎ口に数多くの穴を開け、スムーズに最後の一滴まで注ぎ切れるように、創業者の祖父、辻晋六が考案しました。
　1999年　ペリカンのような口を持つ急須「ペリカン急須®」が通販誌に掲載後ヒット商品となる。
　2020年　様々な年代の方に、おうちでゆっくりお茶の時間を過ごして頂きたいという思いから、現代の生活空間にマッチするような新しい「PELICAN🄬」のシリーズを展開。現在様々なメディアにも掲載頂き、好評を得ている。
　大切に扱えば、親子三代長く傍で寄り添い、楽しめる器たちです。
　2014年　京焼・清水焼　伝統工芸士に、2019年　京都市「未来の名工」認定された京谷浩臣と美香の二人で運営している窯元です。